インフルエンザ中のお風呂は?悪化させない工夫と感染の危険について

インフルエンザに罹ると、お医者さんに「お風呂はしばらく控えてね」と言われます。最初は体も辛く、お風呂に入れないのも気にならないのですが、薬も効いて体調も落ち着いてくると、汗でベタベタした体は気持ち悪いし、髪の毛も洗いたいし・・・。

いったいいつからお風呂に入っていいのか、その目安とインフルエンザを悪化させない工夫、そして、お風呂で家族に感染はしないのかといったことについてまとめてみました。

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インフルエンザにかかった後、いつからお風呂に入れるのか?

インフルエンザ発症後、お風呂に入る目安は、熱が下がってから2日経過してからです。

なんで熱が下がってすぐはだめなのか?

インフルエンザに限らず、熱が出るということは、体内でウィルスと闘っているために起こることなのです。熱が下がったということは、戦いが終息したということ。

戦闘中(熱があるとき)は当然、ウィルスを退治するために体力を残しておかなければなりませんが、戦いが終わってすぐも戦いに費やしたため体力はさほど残っていません。なので、体のためにはお風呂はおすすめできないのです。

お風呂というのは実はかなり体力を消耗します。早歩き20分でだいたい100kcalを消費すしますが、それとだいたい同じくらいなので、おふろも結構な運動量と言えます。

体力がない中で、お風呂に入るとまた別の風邪をひくか、熱をぶり返しかねません。なので、しっかり体力が回復するのを待ってお風呂に入るのがいいでしょう。

ただ、明らかに体力が回復しており、体に変調をきたさないようであれば微熱くらいなら入ってもいいというお医者さんもいるので、自分の体調をかかりつけのお医者さんによく相談したうえで決めるようにしてくださいね。

いずれにしても、無理はしないようにしてください。

インフルエンザ後にお風呂に入って悪化させないちょっとした工夫とは

さあ、久々のお風呂!!ゆっくりお風呂に入って~・・・・・はダメですよ!!

せかっく治ってお風呂に入ったのに、また違う風邪などでで苦しむようになったら元も子もありません。熱をぶり返してしまう可能性だってあります。
インフルエンザ後にお風呂に入るときの大事なポイントを押さえておきましょう。

インフルエンザ後にお風呂に入るときの5つの大事なポイント
1、長風呂はしない・・長風呂は体力消耗の元。なるべく短時間ですませましょう。
2、脱衣所は温めておく・・脱衣所が寒いと湯ざめして、また熱が出ることもあります。ストーブやヒーターなどでよく暖めてから入るようにしましょう。
3、髪の毛はよく乾かす・・髪の毛を濡らしたままだと体が冷えます。ドライヤーで十分に乾かしてください。
4、水分補給をする・・お風呂に入れば汗で体内の水分が減りますが、これまでの熱でもだいぶ水分は奪われている状態です。お風呂前後にしっかり水分補給して、脱水にならないように気をつけましょう。
5、お風呂の後は安静に・・久々のお風呂の後は、安静にしましょう。いつものお風呂より明らかに疲れているはずですので、そのまま布団に入って休むのが一番いいです。

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インフルエンザはお風呂で感染する?

インフルエンザのウィルスは高温多湿に弱いので、お風呂場で家族に感染する心配はほとんどありません。ただ、脱衣所では感染のおそれがあります。

なので、できればお風呂は一番最後にした上で、

・脱衣所でくしゃみや咳をがまんする
・タオルは同じものを使わない
・触ったところ(ドアノブ)などをアルコールなどで拭いておく

といったこと気をつけて、家族への感染を防ぎましょう。

まとめ

いかがでしたか?

お風呂に入れないのは不快ですが、熱をぶり返さないためにも、家族への感染を防ぐためにも、注意点に気をつけてお風呂に入るようにしてくださいね。

もし、どうしてもお風呂に入るほどの元気はないけれど、体が気持ち悪くて仕方ないというのなら、ホットタオルで体を拭くだけでも全然違います。
ホットタオルは、生地の薄いタオルを水に濡らし、レンジで500Wなら1分、600Wなら50秒ほどを目安にチンすれば簡単にできます。
この時も、体を冷やさないように室内は十分に暖めておいてくださいね。

早く良くなることを祈っています。

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