英検が変わってきています。
その変化についてのお話と対策法、そしておすすめ学習サイトの紹介をしたいと思います。
英検の傾向と変化は
英検が実は、2016年の第1回試験から、2級にライティングを導入することになりました。昨今の入試の傾向変化を受けた形になったようです。
これで2級は4技能化となりました。
2級のライティング問題は、1級、準1級と同じく、英検の審査基準を守り、高校の学習指導要領の内容と国際基準規格「CEFR」と一致させることを念頭に入れ開発されました。
、かなりの英語力が試されるようになっていきます。
これを受け、1級、準1級の問題のレベルと内容についても検討課題はいり、いまだライティング問題のない準2級、3級も早い時期に導入できるよう、準備がすすめられているようです。
英検のライティング対策
2級のライティング問題は、技能としての英語だけでなく、日常生活や学習を通じて身に付けた知識を活用し、与えられたトピックついて、自分の意見や主張を考え、その理由を適切な語彙と文法を使いながら英語で論述する力が求められます。
単なる英作文ではありません。
まさに生きた英語を実践していくテストとなります。
対策としては、まずは「書きなれる」ことが大事です。手に覚えさせるように、繰り返しとにかく練習していきましょう。いろいろな英語表現を、赤ちゃんが母国語のシャワーを浴びるくらいたくさん、手に覚え込ませるのです。ある程度の語彙や文章は書きこなせないと、その先にまでは対応できません。
そして、常日頃から自分に意見や主張をまとめる癖をつけていくことが大事です。このとき、いきなり英語で表現する必要はありません。いきなりやっても、かなり難しいと思います。
まずは日本語でまとめたうえで、自分が使いこなせる英文や単語の中で、簡単で同じ意味として表現できるものを探していきます。
英検におすすめ学習サイト
英検におすすめの学習サイトはこちらです
→英検ネットドリル http://www.eiken-showin.jp/
タブレットにも対応しているので、外で気軽に英検の勉強ができますよね。それに、飽きにくいのがいい!勉強も飽きたらおしまい。飽きないひと工夫が大事になってきます。職場に行く途中や家庭などでも使えるからいいですね。
その点、学習サイトなら、飽きさせない工夫が随所にちりばめられているので、対策にはうってつけですね。サンプルもあるので気軽に試せますよ^^
まとめ
いかがでしたか?
難しくなったように感じるかもしれませんが、逆にチャンスです。しっかり学んで、いろいろな表現を覚えて、英検対策していきましょう!!
今年受験の方、頑張ってくださいね♪